麦みそ 桜屋

〒064-0917

札幌市中央区南17条西13丁目1番36号 

 

【業務時間】9時~18時

【定休日】日曜・祝日 

【TEL】011-200-0822

 



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鹿児島県のシンボル桜島、ちなみに「桜屋」の屋号はこの桜島に由来します。

ここから東へ50kmほど向かったところに志布志市という町があります。

ここに住んでいる現在78歳の林さくらというばあちゃんが、「麦みそ桜屋」の生みの親です。

「麦みそ」とは、蒸した大麦に麴菌を加え発酵させたものに塩をまぶして熟成させた味噌のことです。北海道ではあまり馴染みのない味噌ですが、九州、四国では一般的に食されております。さくらばあちゃんは、幼くして母親を亡くしたため、小さいころから家のご飯を作らされていたようです。そのため、料理がかなり得意で、若いころは小料理屋もやっていました。

「麦みそ」を作り始めたのは、結婚してからのことのようですが、この地方では、昔から毎年10月になると近所の人たちが集まって「麦みそ」を作っていました。この10月というのは意味がありまして鹿児島は暑い地方ですからそれより早いと、出来た味噌が腐りやすくなるそうです。

もちろん、さくらばあちゃんも当初はこれに参加していたようですが、出来た味に納得がいかず、自分なりに研究を重ね、何年もかけてこれぞという「麦みそ」ができあがったということです。

出来た味噌は、非常に評判が良く、毎年作るたびに「味噌を分けて」という声が近所から多くありました。ただ、1回に作る量は限られているので、身内だとか仲のいいお友達に分けていました。

もちろん、その味噌は息子である桜屋の店主も分けてもらっていました。なので、店主の家の朝は麦みその味噌汁が当たり前のようにあったわけです。


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